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第0046号

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メールマガジン  こだわりの住まいを上手に創る 第0046号  の内容です。

 

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          住まいづくり研究室 メール便

                       第0046号 2009年10月23日

       住まいづくり研究室   http://www.ie-erabi.com
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     住宅の新築から、リフォームやインテリア選びまで、
    住まいを上手に創り、活用するための情報をお届けします。
           現在のテーマは節約です。
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■エコで節約生活のためには、お風呂も大きなポイントです。
何しろお風呂を一回入れると、200L以上の水を使ってしまいます。

そこでお風呂で節約する為には、あなたの生活に応じた、
ベストなお風呂の作り方と、効率的に使うことが欠かせないのです。


お風呂のお湯につかる場合、大まかに二つのパターンがあります。
肩までしっかりお湯につかるのが一つです。
全身をお湯につけることで、暖かさを全身で感じたい人に当てはまります。

別の一つは、肩までつかることより、
ゆっくり長い時間入浴することを重視するパターンです。


肩までお湯につかりたい場合、小さめの和風浴槽が基本となります。
ちょっと足を曲げて入る形になりますが、お湯を効率よく使えます。

もう一つは洋風の浴槽です。
体を大きく傾けて入る形になるので、肩までつかることが出来ますし、
使うお湯の量も比較的少なくなるのです。


ゆっくりお湯につかりたい場合は、和洋折衷の標準的な浴槽が便利です。
一杯まで入れるにはかなりのお湯の量が必要ですが、
半身浴なら、お湯はそれほど必要ありません。
足をしっかり伸ばせる大きさなので、リラックスもできるのです。

さらに浴槽の縁が適度に高いので、体の姿勢が安定しますし、
肌のお手入れなどの動作もしやすいのです。
手の届くところに棚をつけて置くと、かなり便利です。


使いこなしにおける節約は、月並みではありますが、続けて入ることです。
お湯を入れて時間がたつと、どうしてもぬるくなってしまい、
沸かし直したり、お湯を継ぎ足すことになります。
それを防ぐ為には、続けてはいることが大切なのです。

入る順番にこだわらなければ、熱いお湯が好きな家族を先に入れ、
ぬるいお湯が好きな人を後にすれば、
ぬるくなったお湯を温める事が少なくなるので、より効果的です。

もし他の家族が出かけていて、一人でお風呂にはいる場合は、
シャワーで済ませたほうが節約になります。

湯船に入る前のかかり湯は、ほどほどにしましょう。
始めに体を洗えば、かかり湯はそれほど必要ないはずです。

洗う際に使用するお湯も、ちょっと気つけて使えば、
かなり節約できる部分があります。
洗ったあとにゆっくりお湯で流せば、効果的に泡を流せますから、
節約につながるのです。


お風呂は住まいの中でも、たくさんお湯を使う場所といえます。
その分節約の効果も高いので、
上手に作り、上手に使って、無駄を省きましょう。

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