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最近は犯罪も増えて、戸建の住宅でも防犯を重視するようになってきました。
住まいが外部から見えないことを重視するようになったり、共働きの核家族化で昼間留守の家が増えたり、気軽に声を掛け合うような近所付き合いが少なくなってきた為に、犯罪を行いやすくなったことが原因の大きな要因の一つとなっているようです。

そこで、あなたの大切な住まいを守るため、防犯性能を高めるポイントについて紹介しましょう。
住宅の防犯計画の基本は、犯罪者をどこで防ぐか ということと どんな方法で防ぐのか という2点をしっかり考えることです。

犯罪を防ぐ方法としては、

  敷地の周囲との境界線である門や塀から、住宅の形や位置を侵入しにくい配置や計画とすることで犯罪者の侵入を防ぐ

  敷地内に入ってきた侵入者に対してセンサーライトの光やブザー音を発し、周囲の人達や契約しているセキュリティー会社に知らせることで住まいへの侵入を防ぐ

  建物の玄関や窓など開口部分を破られにくく補強することで、住宅の中へ犯罪者が侵入すること自体を防ぐ

等が考えられます。

防犯の為に住宅自体に本格的な対策を行なうには、かなりのコストがかかります。
また一見有効に見える対策でも、簡単に壊せて住まいに侵入できるような効果が薄い防犯対策品などもあります。
そこで住まいのコストと防犯性能のバランスを踏まえた適切な防犯計画を立てることが、住宅にしっかりした防犯対策を行う上で最も大切となるのです。

以下に、各部分ごとにチェックポイントをまとめました。


住まいの防犯を考える場合、周囲の環境や建物との関係も重要になります。
それを踏まえた上で、住まいの防犯性を考える必要があるのです。

またせっかく防犯を考慮した住まいを建てても、鍵や装置をセットすることを忘れたりしては、まったくの無駄になってしまいます。
防犯を有効に行なう為には、あなたの家族全員が防犯に対する意識を常に保つことも大切なことなのです。

   

住まいづくり研究室                                      2012年10月12日更新
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