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住宅の概要については、次のような質問が考えられます。

家族の構成
新しい住宅に住む予定の家族全員について、名前や年齢や職業(学校)を一通り列記しましょう。
また将来両親と一緒に住むなど、ちょっとでも考える事や将来の予定があれば記載します。
将来の進路や進学などで希望や予定がある事柄についても、しっかり書いておきましょう。

家族の構成は基本中の基本です。
これによって必要な部屋の数や住まいの大きさや作りが変わってくるので、基本的で大切な情報となります。
将来の子供の成長に合わせたスペースを確保したり、将来の増築の為に敷地に空きスペースを作るなど、将来も含めた住まいの一生分の計画に大きく関わる項目ともいえます。
将来については夢や希望的な内容と、実際になりそうな将来像を併記すると計画の巾が広がります。


住まいの規模と構造と予算
希望する住まいの大きさ(坪数や平米数)と構造(木造や鉄筋コンクリート造など)を記載します。
家族で想定した住宅の大きさや構造で十分です。
特に希望がない場合は、予算のみを伝えるだけでもいいでしょう。

住宅の大きさについては、計画中でも多少は変わります。
構造についても、住みやすい空間を作るために決定されることが少なくありません。
強い希望や住宅ローンなどでの制限が無い限りは、あまり気にしないでもいいでしょう。

一番大きな要素は予算なので、予算に応じた大きさや仕上の住宅として計画することが基本となります。
住宅の大きさを優先する場合は仕上材料などの調整で、作りや仕上を優先する場合は大きさを調整することで予算内の住宅価格に抑えます。

この際住まいにかけられる予算全額を記入する場合は、全てを含んで と注意書きしましょう。
住まいづくりには、登記費用や家具・家電など、建物本体以外にもいろいろとお金がかかります。
それも含んだ金額を予算として普通に記入してしまうと、建物以外にかかる費用が不足してしまいますから、一言記入しておくと、その費用分を考慮してくれるはずです。
当然設計料もその予算に含まれることを記載しておくと、後々の行き違いを防げます。


実際の質問事項は、質問リストを作った人によってかなり異なります。
ここで記載している項目に似た項目を探して、活用してください。

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