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光触媒ガラスコーティング

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光触媒ガラスコーティング材は窓ガラスに付着する汚れを光で分解し、超親水性によって雨水が汚れを押し流すので、ガラス面が汚れにくいという特徴があります。
後施行も出来るので、既存の住宅でも使用できます。

ガラス表面に光触媒を形成し、光触媒分解(有機物を分解する)と光触媒超親水性(水に馴染みやすい表面にする)ダブルの作用で、ガラスに汚れを付着しにくくし、ガラス面の汚れを洗い落とし易くします。

ガラス面をきれいにした上で、光触媒コーティング1層のみで施行が終了しますから、工事が簡単です。
超親水性となったガラス表面では、雨水は水滴とならずに薄く膜状に広がり、水滴による光の散乱(乱反射)が抑えられるので、雨の日でもクリアーな視界が得られます。
同様にガラスの曇りも抑えられます。


光触媒の利点を活用したガラス窓のコーティング材です。
窓ガラスという目に付きやすいところを綺麗に保てるので、効果の実感が高い点が最大の特徴でしょう。
光触媒の外壁と同等の効果がありますが、透明性を確保する必要があるのでコーティング面の耐久性が弱い点が弱点となります。
コーティングの施工が簡単なので、再コーティングも比較的簡単なのですが、比較的短い周期で再コーティングを行なう必要があるという点には注意が必要です。


製品例:CLEAN NANO、ウェザーロンダーなど

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