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ツーバイフォー住宅のつくり方

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ツーバイフォー住宅は、規格化された材料の組み合わせで成り立っています。
ツーバイフォー工法は、プラットフォーム工法枠組壁工法(建築基準法での正式な呼び方)とも呼ばれます。
床、壁共に枠(根太や垂木)と合板と釘で丈夫なパネルを作り、そのパネルを組み合わせることで、建物全体が構成されています。
この構造はモノコック構造とも呼ばれ、全体としては強固な殻のような作りとなります。
枠となる材料の断面が通常は縦・横2インチ・4インチの大きさなので、ツーバイフォーと呼ばれます。
作りがシステム化されている為に構成自体は分かりやすいのですが、形を作る際の条件や制約も多くなります。
そこでここでは、ツーバイフォー工法の住まいの作り方を建物の各部分ごとに分解して、ちょっと詳しく解説します。

ツーバイフォー工法の住まいの作り方を、以下の部分に分類して紹介しています。

 

各部分ごとに使われる部材の名称や機能、各部材のポイントなど、実際に設計図を見る際に役に立つ解説を意識しています。
各部分に関わる専門用語について、簡単な解説も行っています。
設計図を見て分からない部分の参考書として活用ください。


 

住まいづくり研究室                            2012年10月4日更新
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