メールマガジン こだわりの住まいを上手に創る 第0105号 の内容です。
■■■■■□□□□−−こだわりの住まいを上手に創る−−□□□□■■■■
住まいづくり研究室 メール便
第0105号 2010年12月31日
住まいづくり研究室 http://www.ie-erabi.com
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
住宅の新築から、リフォームやインテリア選びまで、
住まいを上手に創り、活用するための情報をお届けします。
現在のテーマは建材・設備メーカーの紹介です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■理研軽金属工業
建材・設備メーカー
理研軽金属工業は、アルミ製品を作っているメーカーです。
天井や壁に利用可能なスパンドレルやアルミひさし、
アルミ笠木やアルミルーバーなどを作っています。
かなり歴史のある会社で、昔はアルミサッシも作っていましたが、
現在は固定タイプの製品が主流となっています。
理研軽金属工業のアルミスパンドレルやルーバーは
製品の種類がかなり豊富ですが、ビルなどでの利用が主になります。
そこで住宅用として活用しやすい建材は、
アルミひさしやアルミ笠木となります。
アルミひさしは、シャープでスッキリしたデザインが主流です。
ルーバータイプや吊りタイプから小ひさしまで、
アルミの特長を生かした、モダンなデザインが特徴となります。
価格は高くなりますが、
スッキリしたデザインは、現代の住宅にもぴったりなのです。
理研軽金属工業のアルミ笠木は、やはりモダンデザインが基本です。
元々ビル用の製品なので、かなり高価となりますが、
ベランダの笠木などとして利用すれば、
よりすっきりモダンなデザインの住まいに仕上がります。
また理研軽金属工業のルーバーは、住宅でも利用できる場合もあります。
目隠ししつつ通風や採光が可能なので、上手く使えば効果的なのです。
高価ですが、デザインや耐久性の面で利点となります。
理研軽金属工業のアルミ製品は、
住宅の中では採用しにくい製品ともいえるでしょう。
価格が高く、基本的にビル用の製品なので、
住宅ではあまり利用する機会が少ないメーカーなのです。
しかしデザインや耐久性を考えると、
最近のモダンなデザインの住宅では、活用しやすい製品ともいえるのです。
モダンなデザインを上手く活用すれば、
住まいの質をワンランクアップできる可能性を秘めたメーカーなのです。