メールマガジン こだわりの住まいを上手に創る 第0076号 の内容です。
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住まいづくり研究室 メール便
第0076号 2010年06月11日
住まいづくり研究室 http://www.ie-erabi.com
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住宅の新築から、リフォームやインテリア選びまで、
住まいを上手に創り、活用するための情報をお届けします。
現在のテーマは建材・設備メーカーの紹介です。
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■クボタ松下電工
建材・設備メーカー
クボタ松下電工は、クボタが得意とする屋根材と
松下電工が得意とする外壁や雨樋が一緒になったメーカーです。
それぞれの特徴を生かして、
住まいの外装材が豊富に揃うメーカーとなりました。
クボタ松下電工の屋根材は、
カラーベストを基本とした軽い屋根材をラインナップしています。
従来のスレート風の薄い屋根材に加えて、瓦の形で軽い屋根材もあり、
より幅広いデザインの住まいに利用できるようになりました。
軽い屋根なので、地震の際の被害を減らすことが出来ます。
システムルーフと呼ばれる、
断熱や湿気の排出などの性能をアップさせる屋根システムもあります。
住まいの快適さをアップしつつ、住まいの耐久性も上げることが出来ます。
クボタ松下電工の外壁材には、
窯業系サイディングと金属サイディングがあります。
一般的な窯業系サイディングはデザインが豊富で、
光セラや親水セラなど、汚れにくい外壁材もラインナップしています。
厚みやデザインが豊富なので、様々な住まいに活用できます。
金属サイディングは、鋼板製品とアルミ製品があります。
アルミの製品は種類が少ないものの、
鋼板製品はそこそこ豊富なラインナップです。
プレス加工で立体感がある製品もあって、
デザインの面でも窯業系サイディングに近くなっているようです。
雨樋では、洋風から純和風まで一通りの製品がラインナップします。
谷樋用の素材もあって、雨樋作りをしっかりサポートしてくれます。
クボタ松下電工は外装材がトータルで揃うので、
リフォームやコーディネートのシステムもあります。
ひとつのメーカーで住まいの外観イメージをまとめることが出来るので、
分かりやすいシステムとなっているようです。
クボタ松下電工は、2つの会社の得意分野を上手く生かすことで、
住まいの外装をトータルで考えることが出来る点が
大きなポイントといえるでしょう。
クボタと松下電工それぞれが得意分野でトップレベルの技術を持ち、
一緒になったことで、さらにプラスアルファーのラインアップが揃いました。
新築からリフォームまで、
トータルでデザインしやすい使いやすいメーカーなのです。