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第0058号

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メールマガジン  こだわりの住まいを上手に創る 第0058号  の内容です。

 

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          住まいづくり研究室 メール便

                       第0058号 2010年01月22日

       住まいづくり研究室   http://www.ie-erabi.com
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     住宅の新築から、リフォームやインテリア選びまで、
    住まいを上手に創り、活用するための情報をお届けします。
           現在のテーマは節約です。
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■エコで節約生活のためには、照明を上手に使うことが大切です。
無駄な照明を消すことが基本ですが、
無駄と思える明かりを探すことも大切なのです。


無駄な明かりは、人がいない場所の明かりです。
玄関や廊下、洗面所などは人が使っていないときにも
点けっぱなしになることが多くなります。

特に玄関は、突然の来客や防犯効果を考えて、
点けっぱなしにすることも少なくありません。
それを消しておけば、かなりの節約になるのです。
来客についても、予定が無ければ明かりが消えていても失礼ではありません。


昼間に照明をつけることも、場所によっては無駄になります。
カーテンを開ければ済むのに、照明をつけたり、
必要が無いのに、忘れて点けっぱなしにしたりします。

こんなときは、毎日時間を決めて無駄な明かりをチェックして、
消すように心がけましょう。
朝の忙しい時間が過ぎた後にチェックすれば、
無駄な明かりを最小限に抑えられます。

みんなの入浴が終わった後なども、消し忘れチェックのポイントです。
同時に水に濡れた部分を拭いたりすれば、住まいも長持ちします。


無駄と思える明かりは、人がいる部屋の中でも、
必要が無い部分の明かりです。
例えば、みんながテレビを見ているときは、
部屋全体の明るさは、それほど明るくなくても大丈夫です。
映画などの場合は、多少暗いくらいの方が集中できるものです。

同様にダイニングに家族みんながいるときには、
キッチンやリビングなど他の部分は必要以上に明るくする必要はありません。
食事に集中できるので、家族の会話にもつながるでしょう。


照明の電気代を節約するポイントは、
無駄な部屋の明かりをこまめに消すことと、
同じ部屋でも、無駄な部分を考えて消すことが大切なのです。

使っている場所に集中する為には、
他の部分を少し暗くすることが効果的なこともあります。
照明の電気代の節約も兼ねることが出来るので、ダブルで効果があります。
上手に使えば、照明は家族のつながりも強めることができるのです。

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