メールマガジン こだわりの住まいを上手に創る 第0054号 の内容です。
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住まいづくり研究室 メール便
第0054号 2009年12月18日
住まいづくり研究室 http://www.ie-erabi.com
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住宅の新築から、リフォームやインテリア選びまで、
住まいを上手に創り、活用するための情報をお届けします。
現在のテーマは節約です。
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■エコで節約生活のためには、エアコンの使いこなしもポイントです。
冷房を考える場合、エアコンを効率よく働かせるには、
入ってくる暑さを防ぐことがポイントとなります。
入ってくる暑さを遮るには、カーテンやブラインドが効果的です。
特にブラインドは光を遮りつつ、
通風を確保することができる場合もあるので、
状況次第では、エアコンの使用自体を大きく減らすことも可能となるのです。
冷房にかかる電気代を節約するには、太陽からの暑さを遮ることが基本です。
窓から入って来る暑さを防ぐには、つやのある白いブラインドが一番です。
つやのある白色のブラインドは光を上手く反射できるので、
暑さも反射しやすくなり、暑さを防ぐことができるのです。
とはいえ、室内で光を反射するには限界があります。
そこで雨戸など、外部で光を反射するほうが効率的です。
最近では通風雨戸などもあるので、これを活用すれば、
適度な採光や通風を行いつつ、暑さを遮ることも可能なのです。
夜間に防犯しつつの通風確保も可能なので、特にお勧めです。
エアコンによる暖房を考える場合は、
日射のある昼間と、日射がない雨の日や夜間では大きく違ってきます。
日射のある昼間はカーテンなどを一杯に開けて、
太陽の暖かさを最大限取り込みましょう。
雨の日や夜間は、カーテンなどを閉めて、
窓の断熱を高めることがポイントとなります。
特に厚手のカーテンは断熱の効果が高いので、
窓の断熱が悪い住まいの場合は、
厚いカーテンを使うだけでも、エアコンの電気代を節約できるのです。
そしてエアコンの電気代を節約するには、
クールビズ・ウォームビズを活用しましょう。
衣類一枚変えるだけでも、室内の温度設定は数度変わるはずです。
より自然に近い室温にすることが、
エアコン電気代節約のポイントなのです。
エアコンの電気代を節約するには、窓廻りと衣服がポイントとなります。
自然を上手く活用しつつ、
それで対応できない温度の違いだけをエアコンで調整するように意識すれば、
エアコンにかかる電気代を大幅に節約できるのです。
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