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第0053号

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メールマガジン  こだわりの住まいを上手に創る 第0053号  の内容です。

 

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          住まいづくり研究室 メール便

                       第0053号 2009年12月11日

       住まいづくり研究室   http://www.ie-erabi.com
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     住宅の新築から、リフォームやインテリア選びまで、
    住まいを上手に創り、活用するための情報をお届けします。
           現在のテーマは節約です。
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■エコで節約生活のためには、
エアコンの設置もポイントとなります。

エアコンは部屋の大きさに合わせた大きさのエアコンを使うことが基本です。
エアコンは空気を温めるので、
空気の大きさでエアコンの大きさを選ぶ必要があるのです。
天井が高い部屋では、部屋の畳数より大きめのエアコンが必要となります。


大きな部屋には大きなエアコンが必要になりますが、
大きなエアコンは高価になります。
小さめのエアコン2台のほうが安い場合も多いのです。
そんなときは、2台のエアコンを設置することも考えましょう。

エアコンを2つに分けると、風を上手く動かしやすくなるので、
空気の攪拌が出来、温度のムラが少なくなります。

2台に分けると操作に手間がかかると思う場合もありますが、
普通はエアコン1台でも十分効果がある場合が多いのです。

夏の昼間の暑い時間や、冬の夜間の寒い時間以外は、
エアコン1台を動かすだけで済む場合が多く、
人がいる場所に近いエアコンだけを動かせば、効率よく空調が可能なのです。

特にキッチンとリビングが一体の部屋では、
キッチン用とリビング用のエアコンを分けて設置すれば、
独立して温度調整できます。

調理中はキッチン用を中心に、普段はリビング用を中心に使えば、
無駄に部屋全体を冷房するより効率がいいので、節約になるのです。


エアコンには200Vタイプと100Vタイプがあります。
住まいに200Vの電源があれば、200Vタイプのエアコンがお勧めです。

200Vのエアコンは、100Vのエアコンより若干効率が高くなることもあります。
部屋を同じ温度にするにも、
200Vのエアコンの方が電気代を節約できるのです。


エアコンは、選び方や設置にもポイントがあります。
最近のワンルームタイプのリビングでは、2台設置がお勧めです。

部屋の場所ごとに温度を調整できるようになるので、
コンロの使用で暑いキッチンを集中的に冷やしたりできます。
無駄に部屋の全てを空調することもなくなるので、
電気代の節約が可能なのです。

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