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第0052号

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メールマガジン  こだわりの住まいを上手に創る 第0052号  の内容です。

 

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          住まいづくり研究室 メール便

                       第0052号 2009年12月04日

       住まいづくり研究室   http://www.ie-erabi.com
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     住宅の新築から、リフォームやインテリア選びまで、
    住まいを上手に創り、活用するための情報をお届けします。
           現在のテーマは節約です。
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■エコで節約生活のためには、浴室の乾燥もポイントです。
湿気が多い時期は換気扇などに頼ることになりますが、
換気扇を動かすにも、電気代がかかります。

湿気が少ない時期は、浴室の湿気を逆に有効活用すれば、
換気扇の電気代を節約できますし、加湿器の電気代まで節約できます。
風邪やインフルエンザの予防にもなるので、効果が高いのです。


浴室の湿気を他の部屋の加湿に利用するには、
入浴後の温かいお湯を抜いた直後に、各室の扉を開けておくだけです。
夜寝るときに加湿ができます。

お風呂の水を洗濯に使う場合は、お湯を貯めたままでもかまいません。
そのときは蒸発が多すぎることもあるので、
風呂ふたを活用、開ける面積を調整して湿気を調整しましょう。


湿気が多い時期に浴室を乾燥するには、
お湯を抜いた直後の暖かさを利用することと、
換気扇を使用すると同時に、空気を取り込むことが大切です。

お風呂のお湯を洗濯に使う場合は、風呂フタを閉じておきましょう。
ふたを閉じないと、浴槽のお湯が蒸発して結露したりするので、
お風呂が乾燥しにくくなります。

換気扇を使って乾燥させる場合は、空気を取り込む場所を確保しましょう。
浴室扉に換気スリットがあれば、解放するだけでもかなり違います。
換気スリットがなければ、扉をちょっと開けておけば、
上手く換気されて、乾燥しやすくなります。
洗面所の窓や扉を開けておけば、乾燥の効果がより高まります。

浴室を早く乾燥出来れば、換気扇を動かす時間も少なくできるので、
電気代が節約できるのです。

また、浴室が乾燥していればカビが生えにくくなるので、
カビ取り剤を節約できますし、浴室が快適になります。


浴室の湿気は、湿気が多い時期は不快なものですが、
乾燥している時期は、上手く活用することも可能なのです。
湿気を上手く活用すれば、電気代を節約できる上に
インフルエンザなどの予防にも効果があるのです。

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