メールマガジン こだわりの住まいを上手に創る 第0044号 の内容です。
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住まいづくり研究室 メール便
第0044号 2009年10月09日
住まいづくり研究室 http://www.ie-erabi.com
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住宅の新築から、リフォームやインテリア選びまで、
住まいを上手に創り、活用するための情報をお届けします。
現在のテーマは節約です。
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■エコで節約生活のためには、
自動食器洗い乾燥機を、上手に効率的に使うことも大切です。
最近では食器洗い乾燥機を使用する家庭が増えています。
食器洗い乾燥機は、使い方次第で大きく効果が変わってきます。
そこで上手に使いこなすことが、節約にも効果的です。
食器洗い乾燥機は、少ない水で効率よく食器を洗うことが可能なので、
水道代の節約になります。
しかし電気代が掛かったり、上手く洗えなかったりするので、
使いこなしが難しい家電製品ともいえるのです。
食器洗い乾燥機は、少な目に食器を入れて洗うことがポイントです。
食器が重なってしまうと上手く洗えなくなるので、
手洗いしたり、2度洗いしたりして無駄が多くなります。
そんな無駄な手間や電気代や水道代を節約するには、
少なめに食器を入れ、食器の隙間を作ってから洗うことが大切なのです。
そのためには、家族の人数分より大人数用の食器洗い乾燥機を選ぶことが、
大きなポイントとなるのです。
家族が多すぎて1度で洗えない場合は、2度に分けるか、
手洗いを併用しましょう。
そして食器洗い乾燥機は、
ひどい汚れやこびりついて固まってしまった汚れは上手く落とせません。
そんな食器は手洗いするか、
ある程度汚れを落としてから食器洗い乾燥機に入れましょう。
ひどい汚れの食器は、
しばらく水につけておいてから食器洗い乾燥機に入れると、
汚れが落としやすくなります。
食器をシンクにおいて、食器いっぱいに水を溜めてしばらく置くと、
ひどい汚れの部分が浮いて落としやすくなります。
浮いてこなくても柔らかくなるので、汚れが落ちやすくなるのです。
この方法はフライパンや鍋などの調理器具や手洗いの際にも活用できます。
食器洗い乾燥機の乾燥機能は便利ですが、電気代が掛かります。
食器が完全に乾燥してしまうまで使うと、
食器洗い乾燥機の節水効果より電気代が余計に掛かってしまうのです。
この無駄な分を抑えるには、乾燥時間を最短に設定することがポイントです。
食器を温めて乾燥しやすい状態にしたあとは、機械を止めて、
食器洗い乾燥機の扉を空けて放置すると、余計な電気代を節約できます。
食器が温まっていれば乾燥も早くなるので、通常は問題ありません。
食器洗い乾燥機は、
大きめの機器を選んで隙間を空けて食器を並べて使うことが基本です。
またひどい汚れは落とせないので、
大まかに落としてから洗うことが使いこなしのポイントといえます。
電気代を節約する為には、乾燥機の使い方がポイントです。
食器がいったん温まれば、乾燥はかなり早くなるので、
それ以上に電気を使って乾かさなくても、十分早く乾燥できます。
無駄な電気を使わない活用方法が、
食器洗い乾燥機の節約のポイントなのです。
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