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第0027号

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メールマガジン  こだわりの住まいを上手に創る 第0027号  の内容です。

 

■■■■■□□□□−−こだわりの住まいを上手に創る−−□□□□■■■■
          住まいづくり研究室 メール便
                       第0027号 2009年04月17日
       住まいづくり研究室   http://www.ie-erabi.com
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     住宅の新築から、リフォームやインテリア選びまで、
    住まいを上手に創り、活用するための情報をお届けします。
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■ 住まいの日頃の手入れのポイント
住まいの中で傷みやすい部分は、外部全体と水を使う室内、
そして日ごろ使わない室内です。
また、よく使う場所も傷みやすくなります。

住まいの弱点部分に近い場所も傷みやすくなりますが、
これについては、お手入れでは限界があるので、
リフォームという形でないと対応が難しいでしょう。

住まいに対する日頃のお手入れのポイントは、頻繁にチェックすることです。
住まいのいろいろな部分を定期的に見ていると、
お手入れが必要な部分が、だんだん見えてきます。

特に水分や傷がついている部分は、お手入れが必要な場所です。
よく見て、気になる部分を掃除するだけでも、住まいは長持ちするのです。


室内でお手入れが必要な場所は、キッチン周りや洗面所・浴室周り、
そしてトイレがポイントとなります。
これは、水分と設備機器のお手入れが必要です。

また、普通の部屋でも、窓や扉の周りはお手入れのポイントとなります。
結露の有無や、動作がスムーズなことを確認しましょう。

よく触れる部分の汚れや傷もポイントです。
特にペットや小さい子供が同居する住まいでは、
汚れや傷を防ぐための適切な対策も、考える必要があります。


屋外では、屋根・外壁・足元など、全体的にチェックとお手入れが必要です。
とはいえ、外部については日頃のお手入れは大変なので、
季節ごとのお手入れになる場合も多いでしょう。

屋外部分で大切なことは、しっかりチェックすることでしょう。
屋根などは、お手入れはほとんど不可能ですし、
外壁などについても、洗うくらいがお手入れの限界になります。

そこで、傷んだ部分を確認して、
メンテナンスが必要なタイミングを見極めることが重要なのです。

外部が傷んでしまうと、住まいの他の部分まで傷みが広がってしまいます。
そのような被害を少なくするためにも、
定期的なお手入れの中で、傷んだ部分を早期に発見するべきなのです。


このように、住まいのお手入れといっても、
場所ごとにチェックポイントやお手入れの方法が大きく違ってきます。

そこで、次回からは、住まいの各部分について、
実際のチェックポイントと手入れの内容などを掲載します。

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