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住宅を建てる際、伝統的な家相の考えを重んじてプランを変更することがありますし、最近では風水的に良いプランを考える場合もあります。
そこで家相・風水の内容に対して、純粋に住宅の快適さや安全の為に重要な部分と、迷信的な部分がどんな内容なのかを検討していきたいと思います。
これから先は、あくまで管理人が建築士的な視点から考える家相・風水に対する意見となりますので、その点は頭においてご覧ください。


暦は元々は農作業のためのもので、吉凶日を分けるのは、近所で吉凶のイベントが重なるのを防ぐ目的や吉日に向かって行程を定めやすくするため、という意味合いもあったようです。
また東北の鬼門は中国固有のもので、東北から強風が来るためにトイレや窓の設置を嫌ったという事情があったようです。
このあたりの中国の事情が、日本の事情にも当てはまるのかという点も考慮した上で考えていきたいと思います。
元来家相というものは、家相の考え方ができた当時の 住まいづくりの参考書 だったのです。
そこで、それが現在の住まいにどの程度適用できるのか、またどの程度古くなってしまっているのかを考えてみることは大切な事です。
さらに家相や風水から、住まいづくりのアイデアとして得られる物も多いのではないかと思います。

 

住まいづくり研究室                                      2012年10月14日更新
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